オイシイ話には必ず裏がある。
昔からよく言われている事です。
この薬を飲めば必ず病気は治るというものに限って、副作用があるものです。
これは中古印刷機械の買取に関しても同様です。
使わなくなった印刷機械を処分せずに買い取ってもらうと、手元にお金が残るのでメリットでしかない様に思えます。
しかしそこにはデメリットもある事を忘れてはいけません。
中古印刷機械の買取を専門に行う業者は数多くありますが、全ての機械を取り扱っている訳ではありません。
例えばA社ではフォーム印刷機を買い取ってくれるものの、B社では断られる可能性があるという事です。
何のメーカーを買い取ってくれるのかは、業者のホームページを見れば分かります。
例えそこに記述が無かったとしても、相談によっては対応してくれます。
また連絡出来る時間が限られるのも、不便に感じるかと思います。
業者にもよりますが、だいたい平日の朝から夕方までとなっています。
連絡する際には、時間をきっちりと確認した方が良いでしょう。
もし時間が合わなければ、ファックスやメールで連絡すれば対応してくれます。
そしてもっとも大きなデメリットは、100%満足の行く買取価格が出るとは限らないという事です。
印刷機械の導入にかかった費用の、数分の1ぐらいと見て良いでしょう。
もし満足行かなければ、断っても構いません。
当然の権利です。
ただどうしてもというのであれば、査定は無料で行ってくれる所があるので幾つかの業者に見てもらい納得の行く結果を出した所にお願いしてみては如何でしょうか。
少々手間はかかりますが、これが確実かと思います。